支払総額909.3万円
S560 4MATICロングに載る4リッターV8ツインターボエンジンは、従来の「S550」に積まれていた4.7リッターツインターボからのダウンサイジングユニットということになる。4リッターV8は順次更新採用されているメルセデスの新世代エンジンで、もともとは「AMG GT」用に開発されたもの。“560”という懐かしい数字にしたのは、4.7リッターV8ツインターボの従来型よりダウンサイジングしながらパワーアップしたことを主張するためかもしれない。2基のターボチャージャーをVバンクの間に配置し、ナノスライドと呼ぶシリンダーコーティングを採用して軽量コンパクトと高効率を追求した「M176型」V8ツインターボは、469ps/5250-5500rpmと700Nm/2000-4000rpmを発生する。いっぽうで低負荷時にはV8のうちの4気筒を休止させる機構も備わる。