支払総額3413.4万円
GTレースシリーズから抜け出してきたようなルックスもその名前も、いかにもやる気満々と考えて当然な最硬派モデルが2017年のジュネーブショーで発表されたウラカン ペルフォルマンテである。その効能書きには、640psにさらにパワーアップ(従来比+30ps)した5.2リッターV10エンジンを、フォージド・カーボンファイバー素材を多用して軽量化したボディーに搭載。さらにはエアロダイナミクスにも磨きをかけて、ついでにニュルブルクリンク旧コースで市販スポーツカーとしての最速記録を樹立した、と並んでいる。こう聞けば、誰だってこれまでで最も高性能、かつスパルタンでレーシーなスペシャルバージョンであることを覚悟すると思うのだが、意外や実際に一般道を走りだしてみると、実は「パフォーマンス」を名乗るこのペルフォルマンテこそ、最も洗練されているウラカンではないかと実感した。